あうとどあデブ

悠々自適アウトドアライフ

ネタバレあります。映画「ホーンテッドテンプル 顔のない男の記録」を観ました。

こんばんは寝過ぎです。

今日Twitterを覗いているとこんなツイートが。

 へー。面白そうじゃん。

 

土着的恐怖の描き方ってことは私が大好きな「ノロイ」みたいな、じわじわと迫ってくるホラーなわけだ。

早速ツタヤでレンタルしてきました。

 

結論から言うとフラグ投げまくりクソ映画だった。

 

いや、レンタルする前にGoogleで検索かけたらそれはもう評価が低いこと低いこと。

どうしたのこれ?って感じでした。

 

大雑把にあらすじを書くと、アメリカ人の友達3人が日本を訪れて良さげな廃寺を見つけて行ってみたらま~大変。みたいな感じ

 

ここからネタバレありで書きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

流れとしては

①病院パート(度々入る)

②観光パート

③移動パート

④廃寺パート

⑤病院パート

って感じ。

このパート順観ただけで展開わかってしまうよねだいたい。

①から順に追っていきます。

 

①病院パート

最初の病院パートでは刑事(竹中直人)が、傷だらけの男に「お前なんでここにいるか覚えてっか〜?息してっか〜??」と聞く場面から入ります。

反応が薄いので、傷だらけの男が撮った(であろう)動画データを見せます。

ここから物語スタート。

 

②の観光パート

主人公(男)と女友達で、日本にいる女友達の彼氏に会いに行き観光することに。

観光パートは特に言うことも無いんですが、途中で古物商に立ち寄ります。

そこで物語の舞台になる廃寺について書かれた本を見つけます。

「これ欲しいんだけどいくら?」と主人公たちが聞くも、古物商は「それ売り物じゃねーわ。帰った帰った。」とヤバそうな表情で店を閉める。

どうしても諦められなかった主人公は、その後一人で古物商を再訪。

先程の古物商ではなく、店番を任されているという子供に「これ貰って良い?」と聞き、手に入れる。

その本を手がかりに、主人公一行は廃寺を目指すことに。

 

③移動パート

廃寺近くの村で、民宿を見つけ泊まることに。

そこで、廃寺に行って目を自分で(?)えぐり取って来た男の話を聞く。

そして何故かその民宿にいるさっきの店番の子供。曰く、「俺この家の子供なんだよね〜ww」

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その民宿には、目をえぐり取って来た男が居て、男から話を聞くことが出来た。

曰く、「子供が寺に行って消えた。寺に居たのは僧侶1人。僧侶は疑われて殺された。」

この時点で微かに臭うクソ映画臭。

 

④廃寺パート

店番の子供=民宿の子供に連れられて廃寺へ。

途中半妖のような良くわからない石像があったりするも到着。

そこで主人公は廃寺の床から出てきた手に引っ張られ怪我をします。

女友達の彼氏は「今日はこの寺に泊まろう。明日になったら人を呼んで下山だ。」

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深夜、何を思ったのか彼氏が「俺はここを降りる!!人を呼んできてやるから待ってろ!!!!」と一人下山。

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案の定というべきか、女友達と主人公で良い感じになっている時に響く彼氏の叫び声。

来る途中にあった石像が動いて襲われていた。

女友達はそれを聞いて飛び出していきます。

一人にされた主人公は、寺に籠もるも、踏み抜いた床から消えた子供が出てきて襲われる。

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女友達は、彼氏の叫び声を追って洞窟へ。

洞窟の奥にいる彼氏を見つけるも、血だらけで多分死んでいた。

パニックになって逃げる女友達だが、入ってきたはずの入り口が塞がれていた。

 

⑤病院パート

そこで時間軸は戻り現在へ。

刑事に「女友達生きてる?てか、君のカメラに君が彼氏のこと殺したところ写ってんで」と言われる。

ここでの私「石像に襲われた下りはどうなったの?

ここで明かされる傷だらけの男=主人公。

そこで主人公は「おい、廊下に店番の子供おる。あいつにそそのかされた。」

刑事は「そんな子供いねーよ。お前の妄想。おつ。」

察しのいい方なら登場時点でわかって居たとは思いますが、その子供は居なくなった子供の一人でした。

それに気付いた主人公は、通訳をボールペンで刺して逃亡。

 

シーンは変わり、塞がれていた洞窟の入り口で疲れて寝ている女友達にカメラが迫って終了。

 

 

ある意味で最初から最後までクライマックスだった。

400円で借りたの後悔してるわクソが。

後悔といえばこの前劇場で観たばっかりのクレイジーフォーマウンテンなんでもうNetflixにあんねんしばくぞ。

 

話がそれました。

この映画の褒めるべきポイントは

・片言の日本語を使っていない。

・映像がキレイ。

これだけ。

 

結局最後まで、事件の真相などはわからず、僧侶がどう関わっていたなどもなかった。

神がかり的なものだから、教えなーい的なコンセプトなのかもしれませんが、それにしても投げっぱなし過ぎるでしょ。

さっさと寝ればよかった。

 

ではまた。

 

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「NHKスペシャル 東京ロストワールド 孀婦岩」を見ました。

リアルタイム視聴出来ました。

こんばんは、寝過ぎです。

 

第2集 孀婦岩も面白かったですね。

前回の南硫黄島は陸地にスポットを当てていましたが、今回は海中の話が多かったですね。

ただ、前回のほうが濃かった気はします…。

 

絶海にぽつんと立つ孀婦岩がどうやって出来たのか。

孀婦岩の周りに生息する海中生物。

海中生物の詳細はよくわからずに終わってしまいましたが、続編(やるのかな?)で明かされたらなぁと思います。

 

あまりスポットは当てられませんでしたが、孀婦岩に生えている草やコオロギなども好奇心くすぐりましたねー。

あんな場所で実習できる神奈川の高校生が羨ましい笑

 

前回と比べてボリュームの少ない記事でごめんなさい。

きっと再放送されると思うので未見の方は是非ご覧になって欲しいです。

 

ではまた。

NHKスペシャル「秘島探検 東京ロストワールド 南硫黄島」を見ました。

お久しぶりの更新になります。

こんばんは、寝過ぎです。

 

季節の変わり目いかがお過ごしでしょうか。

北海道といえば最近寒くなって暑くなってを繰り返し、私も風邪気味になりました。

皆さんお体にはお気をつけ下さい…。

 

今日はNHKスペシャルで放送された「秘島探検 東京ロストワールド 南硫黄島」を見ていました。

というのも生物クラスタTwitterが盛り上がっているのを放送日翌日に知りまして、気持ちはさながらカイジ

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再放送を心待ちにし、ようやく再放送(録画)を見ました。

 

いやー!いい番組だった!!

NHKなんだかんだといい番組作るから馬鹿にできない!!!

生き物好きにはたまらない好奇心くすぐる番組でした。

日テレでゴールデン特番(?)か何かで放送されていた危険生物なんちゃらみたいなのとは段違いでした。日テレも鉄腕ダッシュで頑張ってるのになんでそこで足引っ張っちゃうんだろ…?

 

実はこの南硫黄島の全島探索は、鳥類学者の川上和人先生の著書「鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。」で取り上げられており、放送前に知っていたのですが、いざ映像化されると「こんなにすごかったのか」と思わずにはいられませんでした。

NHKで生物というとダーウィンが来たですが、今回の東京ロストワールドは学術的な要素が多い番組でした。

明日29日に放送される第二集は孀婦岩だそうで、魚類などにスポットが多く当たるようです。

いやー!明日も楽しみだなぁ。

久しぶりに大興奮の50分間でした。

 

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そういえばカラスヘビをお迎えしました。

シマヘビは私にとって、爬虫類を好きになるきっかけを与えてくれた生き物で特別なのでまた爬虫類飼育にやる気を出させてくれる存在になれば…。と思います。

 

最近ブログ更新できていませんでしたが、明日の第二集を見て更新するんじゃないかなと思います。

こういう番組が好きな方は、紹介した「鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。」や調査に参加された先生方の著書などを読んでみるととても面白いと思います。

 

ではまた!

爬虫類飼育者の私から物申したい。地震時の猫の管理について。

こんばんは、寝過ぎです。

これ書こうか迷ったんですよね。

というのも私のフォロワーさんにも該当する方がいましたし、これ言い始めたのも私じゃなくて知り合いの方なんで。

ただ私は炎上しても平気なタチなのでどんどん言います。

 

 

猫飼育してる奴らよ、お前ら管理能力甘すぎるぞ。

 

 

少し私達爬虫類飼育者の話をさせて下さい。

私達爬虫類飼育者はマイノリティです。

毒などが無いイグアナなどが逃げても大騒ぎ。

www.news24.jp

 

新幹線でシマヘビがいただけで大騒ぎ。

シマヘビも無毒です。

www.huffingtonpost.jp

 

良いんですよ。私たちはこれに関しては怒っていません。

イグアナだってわからない人から見たら怖いですし、逃した飼育者が悪い。

これは間違いない。

 

外来種を主に飼育する私達は生態系に悪影響を与えないように、ご近所さんに迷惑をかけないようにと細心の注意を払っています。それが例え在来種でも。

 

猫と爬虫類じゃ確かに行動範囲も、サイズも違ったりするでしょう。

猫を蛇などと同じようにケージ内で飼育しろなんて言いません。

ただ脱走させないようには何かしらの対策ができますよね。

 

地震が起きると死ぬほど流れてきます「猫が逃げました」ツイート。

家が半壊したりしてる人なら仕方ありません。どこでも行き放題なんですから。

ただ、そうじゃない今回の北海道地震などではもっと対策出来たはずです。

逃げた後も首輪してあると違いますし、皮下ICタグなんてものもあるはずです。(たしか)

 

まぁぶっちゃけ犬猫だからって許されると思ってんじゃねえぞって話です。

 

ご清聴どうもありがとうございました。

ではまた。

被災して感じたこと。

こんばんは、寝過ぎです。

私は北海道は札幌市に住んでいるわけで、例に漏れず今回の胆振地震で停電になったわけです。

ちなみに札幌市では現在復旧が進んでいますが、私が住んでいる区画はまだ電気が来ていません。これを前提に話します。

※7日19時頃復旧しました。

 

ちなみに地震の時はNetflixで「民王」を流しながら勉強してました。死ぬかと思った。

 

Twitterのありがたさ

Twitterのサーバーは強いのは知っていましたがここまでとは。

特に経産省大臣の電力復旧に関するツイート、北海道電力の公式アカウントの情報を見れるのは良かったです。

北海道電力のHP落ちてたからね。

心配してくれた皆さんもありがとうございます。

 

やることはない

寝るだけ。ホントに寝るだけ。

やることねーよ。夜星見て終わり。

 

アウトドア趣味あってよかった

登山で使うシングルストーブやLEDランタンなどがありなんとか助かってます。

自然災害とは無縁だと思っていた札幌でまさかこんなことが…。

 

電気マジ大事。

電気がないと本当に何も出来ないのだと知りました。

ちなみに今はMacbookでエントリ書いてます。バッテリはあと61%です。

iPhoneテザリングで書くとは思わなかった。Wi-Fi欲しい。

 

 

だいたいこんな感じ後は被災した道民から感じた不満。このエントリが炎上するとしたらここから下の部分だと思う。

 

北海道電力の復旧も迅速に進み、まだまだとはいえ順調に復旧できてきてはいる。

でも、大通周辺のイルミネーションがそのまま点灯されてたり、パチンコ屋が営業してるのはおかしい。絶対におかしい。

私は札幌在住でまだ停電中だけれど、札幌は中枢都市。比較的優先的に復旧されると思う。

でも、過疎地になればなるほど復旧は遅れる。北電いわく「苫東厚真発電所の復旧には1週間程度」とのこと。

私は北電職員でもなく、電気事業を営んでいるわけでも無いのでわからないが街の様子を見る限りブロックごとの復旧というよりは電力を流せるだけ流してるという感じ。

ということは、無駄な電力を使わなければそれだけ多くの人が復旧するということでしょう。

こういう話が上る前から私はパチンコ店が嫌いだし、パチンコ打つ人も嫌いだがあんまりだと思う。

それと、泊原発を早く動かして欲しい。

福島第一原発事故があってから全国の原発の安全性が見直されて、泊原発も止まった。

札幌駅前や大通公園周辺では今でも脱原発原発反対の呼びかけがされていた。

それを見る度に代替エネルギーはどうするんだろうと思っていた。

案の定こうなった。誰のせいとかではないのはわかるし、彼らも悪意があってやっていたことではないとわかってはいても苛立ちは隠せない。

 

停電被害が主なものではあるので、復旧にはさほど時間はかからないとは思うけれど、一刻も早く復旧してほしいと思う。

 

あと、余震はまじで怖い。

 

ではまた。

 

※9月7日19時頃復旧。北海道電力並びに各インフラ業者、そのエンジニアの迅速な復旧に感謝を。そして未だ暗い夜を過ごす同じ道民にエールを。

NikonからCanonへの乗り換えを考え始めたという話。

こんばんは寝過ぎです。

ちょっと最近思うところがあってNikonじゃなくても良いのでは無いのかと思い始めたんですね。

勘違いしないでほしいのが僕はNikonが好きですし、出来ることならこれからもNikonを使い続けたいと思っています。Nikkorレンズなんてもうなんかすごいですよね(語彙力)。

 

さて、まず何故いまNikonから乗り換え云々を考えているのかといいますと「フルサイズボディが欲しくなったから」というわけです。乗り換えの原因はまた後で。

僕が今使っているカメラはNikonの初中級者向けAPS-CボディのD7500。

カメラのことが全くわからない人にわかるように説明すると、カメラはセンサーのサイズがいくつかあり大きさ順に分けるとマイクロフォーサーズAPS-C<フルサイズとなります。

すごくざっくり言うとセンサーのサイズが大きくなると性能が良くなると思って下さい。

 

メーカーを変えるということはレンズの規格を変えるということ。

NikonはFマウントで、CanonはEFマウントというものです。お互いに互換性がないので、使うためにはアダプターを介す必要があります。

つまり何が言いたいかと言うと「レンズを揃えてから変えるとだるい」って話です。

今はまだ3つしかレンズを持っていないので変えてもそこまで痛くないのです。

 

そもそもNikon好きなのに何でCanonに変えるのかというお話なのですが、ぶっちゃけNikon潰れるんじゃね?と思っているからです。

Nikonは先日フルサイズミラーレスカメラZ6とZ7を発表し、新規格Zマウントを発表しました。

これには賛否両論あるようですが、周りの反応を見るにあまりよろしくありません。

発表会で「今までの100年をFマウントが作ってきたように、Zマウントがこれからの100年を作る」と発言したことを考えると、ミラーレスカメラだけでなくレフカメラもZマウントになっていく可能性が高いと僕は思っています。

まぁ潰れる原因はマーケティングが下手過ぎることだと思います。担当変えるべきだと思うの僕だけじゃないはず。

 

そこまで言うならCanonに変えればいいじゃん。って話なんですが、Nikon純正レンズのNikkorレンズが僕は好きですしなんだかなぁ。って感じです。

 

 

すごい雑だけど葛藤してるんだぜって話でした。

Canonって耐久性どうなんだろ?って思ったらMERUとかで見たジミー・チンCanon使っているみたいですね。

 

ではまた。

大通公園周辺で写真を撮ってきました。

こんにちは寝過ぎです。

観たかった映画「クレイジーフォーマウンテン」が公開されたということで見に行ってきました。

映画の感想は「ナショナルジオグラフィックのドキュメンタリー映像を高画質で見てる感じ」でした。というか、そういう映画なんだけどね。

MERUのほうが僕は好みでしたね。

 

撮った写真を何枚か紹介。

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他にも何枚か撮ったのでPhotohitoで見てみてください!

 

帰り際にビックカメラ魚眼レンズを試してみました。

うーん良いですね。

フルサイズのボディ買う前にレンズが欲しいですね。切実に。

いまちょっとNikonからCanonに乗り換えようか迷ってるって話はまた今度。

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気持ちの良い休日の昼でしたね。

ではまた。