【これから始める登山 装備編 #2】三種の神器は揃えた!次に揃えるべき”ウェア”について
昨日に引き続き装備についてです。この企画どこまでやろうかと思ってるんですが、小屋泊まで行かないくらいまでとりあえず書いてみようと思います。
三種の神器の次に買うべきは”ウェア”?
先にウェアについて書くか、ヘッドライト・コンパスなどの小物について書くか迷ったのですが、ウェアについて書いていきたいと思います。
小物は次の記事で書きますんで……。
さて、ウェアについて
そもそもウェアって別に何でもいいんじゃないの、動ける服装ならなんでもいいんじゃないの?
確かにそうなのですが、登山ウェアには極限環境の中でも快適に過ごせる、動けるような工夫が凝らしてあります。
素材だったり造りだったり様々です。
そんな登山ウェアで良く言われているのがレイヤリングという言葉。
簡単に言うと「体温を落とさず、快適に過ごすための重ね着」です。
レイヤリングって具体的になに?
基本的なレイヤリングは
- ベースレイヤー:汗を吸収、飛ばす。(汗冷え防止)
- ミドルレイヤー:汗処理と体温を保つ。
- アウターレイヤー:雨風をガードし、透湿性で汗を処理。
です。
finetrackでは5レイヤリングなど、レイヤリングに特に力を入れています。
finetrackは社員さんがバリバリ登山されたりと現場の声が強いようで、良い製品が多いと聞きます(ごめんなさいまだfinetrack製品持ってないんです……これから買います)
と、まぁ気持ちよく登るためにベストな重ね着と考えてもらえれば。
僕は夏の低山は
ベースレイヤー:速乾Tシャツ
ミドルレイヤー:mont-bellのチェックシャツ
アウターレイヤー:HELLY HANSENのジャケット
こんな感じで登ってます。
レイヤリングなどをわかりやすく書いているブログ記事を発見したので紹介しておきます。
まとめ
国内ブランドでも、finetrackはレイヤリングにとても力を入れています。
最初に買うなら安価なmont-bellのジオラインシリーズなんかが良いと思います。
高山に登らないとしても、優秀なベースレイヤーは汗をすぐに飛ばしてくれるので登山を一段快適にしてくれると思います。
明日は小物類について書いていきます。
ではまた。