今村 昌弘「屍人荘の殺人」を読んでくれ。
こんばんは、寝過ぎです。
実は先日書店で一目惚れしてとある本を買いました。それがこちら。
屍人荘の殺人読み終えました。
— 寝過ぎ (@2done_pro) October 26, 2018
特殊な環境を活かし切ったトリックには舌を巻きました。
ミステリ初心者でも読めると思うので是非。
(ネタバレ避けるとこれくらいしか書けない)
#のベルズ pic.twitter.com/oz2ZBDO73o
「屍人荘の殺人」です。
なんて読むんだよ!って思われる方私もわかりませんでした。
「しじんそう」と読みます。
ジャンルはミステリー。ミステリーといえば、コナン・ドイルのシャーロック・ホームズシリーズやアガサ・クリスティ、日本でいうと江戸川乱歩なんかですかね。
聞き覚えがあるのは当たり前です。名探偵コナンに出てくるワードがいっぱいですから。
この作品を詳しく紹介したいのですが、何を話してもネタバレになるのであまり話せないんですよ。
観た人はわかるかもしれないけど「カメラを止めるな!」みたいな感じ。ニュアンスはぜんぜん違うけど、ネタバレしたら面白くなくなるって意味でね。
ストーリーとしては、大学生がなんやかんやで夏休みに田舎のペンションに行き…。って話です。そこからがまた面白いんですけどね。
最後にどんでん返しみたいなウリ文句は多くありますが、そういうのじゃないです。読んでたら「え?マジ??」ってなります。
こういうミステリとかって結構お硬い文が多かったりするイメージなんですが、この作品は言うほど硬くなくてライトノベル寄りな感じ。あそこまでフランクじゃないけれどね。
なんで読みやすいと思います。一気に読んで、もう一度読み返してみたいなって思う作品だったのでつらつらと書いた次第です。
この本最近読んだけど面白かったなどあったら教えてください。
私もいつかは何かしらのものがたりを書いてみたいですね。
それではまた。