あうとどあデブ

悠々自適アウトドアライフ

爬虫類の飼育数を増やして・減らしてわかったこと。

こんばんは寝過ぎです。

ブログで報告したかは忘れましたが、飼育していた爬虫類を1匹を残して知人・友人に譲りました。

20匹前後いたペットを1匹に減らして感じたこと、わかったことを後学と減らそうか考えている人のために書いておきます。

 

 

 

増えた理由

そもそも20匹近くまで増えたのは以下の理由があります。

  • そもそも増えることを見越してメタルラックを序盤で導入していた
  • 最初人工飼料(グラブパイ)を使っており、いつも余っていた
  • ヒーターなどを購入するときSサイズとLサイズにそこまでの価格差が無かったため最初にLサイズを購入していた

最大の理由はグラブパイ毎度余ることでした。

余すくらいなら、余らない程度に飼おうかな。そう思って増えました。

 

 

増えて感じたこと

増えて感じたのは以下の項目

  • 飼育の手間
  • エサ代
  • 個性

言わずもがな飼育の手間は増えますよね。水換え床材変えなど、給餌以外にもやることはあります。

次にエサ代。最初の頃は人工飼料を使用していましたが、コオロギなどの生き餌がメインになってきて少しかさみました。

そして音。一匹なら気にならなかったゴソゴソといった音も20匹近くにもなると大合唱です。

最後に個性。この子はピンセットからしか食べない、この子は置き餌しか食べないなど数が増えれば増えるほど対応がめんどくさくなっていきました。この頃に飼っていた子にかなりの頻度で噛まれ始めたのも嫌になって行きました。

減らした理由

ほとんど増えて感じたことが嫌だったからです。

僕は爬虫類の他にも多数趣味があり、そちらに時間を割きたいと思って減らしました。

その頃に飼育していたソメワケササクレヤモリが2匹バタバタと亡くなったこともきっかけになりました。

減らしてわかったこと

本当は1匹も残すつもりはありませんでした。

しかし、手放す直前に最初に飼った子だけは最期まで大事に育てようと決めました。

減らした今は大満足です。

毎朝霧吹きして状態を見て、ハンドリングをして餌をあげて。

ケージも大きなものを使用していて気持ちよさそうです。

 

 

まとめ

イヤイヤ飼育していても、飼育している側も飼育されている側にも良いことは何一つとしてありません。

積極的に手放すことを考えても良いかもしれません。

※在来種であろうと、人工飼育している以上逃がすことは決して許されません。ショップや知人などに譲ることを前提に考えてください。

 

そんなこんなで爬虫類飼育についてでした。

勘違いしないでね、生き物は今でも大好きだよ。

ではまた。