小学生の夏休み自由研究を見に行って来た! in札幌円山動物園
あけましておめでとうございます。
本年もあうとどあデブと寝過ぎをよろしくおねがいします。
というわけで年明け初のエントリです。
今日はTwitterで話題になっていたこのツイートを見て円山動物園に行ってきました。
企画で小学生の自由研究が展示されてたんですけど、物凄いものを見てきました。題名【ぼくは虫が嫌いだ】です。この虫のこんなところが嫌い!と主観たっぷりに始まるんですけど、中を開くと詳しい生態や上手なイラストが。ここまで調べてたらもはや好きだろ!と思いつつ、全部見て最後のあとがき(続)
— ねねさん (@nene3san) January 15, 2019
時間無い中バーッと読んだだけなのでぶっちゃけタイトルも間違ってるだろうし、いろいろ間違ってるかもしれないけどだいたいこんな感じの素晴らしすぎる自由研究でした。円山動物園でこちら含め他にもたくさん素敵な自由研究が展示されています。またじっくり時間かけて読みに行きたい。
— ねねさん (@nene3san) January 15, 2019
こういうときにサッと行けるのは年間パスポート持ちの強みです。
1年1000円という破格。普通料金が大人1人600円なので2回行けば元取れる計算ですね!!
展示は正門をくぐってすぐ右の動物科学館のホールで開催されていました。
全ての夏休み自由研究から厳選というわけではなく自然観察系のみです。
2018年度第25回夏休み自然観察記録コンクールでの優秀作品が展示されています。
展示物は著作物だと思いましたので写真は撮っていません。
Twitterで話題になっていたのは札幌市内の小学校6年生の「ぼくは虫がきらいです。」です。小学校名も個人名も展示には書かれていますが、ここで名前を出すのは違うと思いますので載せません。
作品内では、「キャンプに行ったときに車にハチが集ってきて怖かった。窓ガラスを割られて刺されて死んでしまうと思ってワンワン泣いた」というエピソードから始まり、「ハチは人を刺す害虫だけれど、花粉を運ぶ益虫でもあるんだ!」という見方や「アブは天敵に襲われにくいようにハチに擬態している!」など様々なへぇー!となる事柄が書かれていました。将来が大変楽しみです。
他にも私が好きだったのは、バットディテクター(コウモリ発見器)を用意してコウモリを探した札幌市内の小学6年生の「清田区にコウモリはいるか?」や、セミの抜け殻の実物を用意し展示していた札幌市内の小学5年生の「発見!セミの幼虫の見分け方 オス?メス?」。ふとしたきっかけで今まで産卵をしていなかった女王アリが生むようになり対照実験を行った札幌市内の小学校5年生と2年生の合作「女王アリさん今までごめんね 〜アリが快適な飼育環境を考える〜」。
他にも小学生とは思えない素晴らしい発表・展示ばかりでした。期間中にもう一度行きたいのですが、時間が取れないので行けないのが残念です。
展示は20日までなのでぜひ皆さんも行ってみてください。
このイベントは毎年あるそうなので来年もまた行ってみたいと思います。
おまけ
ゾウの一般公開は来年春からなんですねー!楽しみです。
新しく出来たホッキョクグマ館にも行ってきました。
メスのララが体調が悪いみたいで公開されていませんでした。心配ですね。
ゴマフアザラシ。じーっとこっちを見てました。かわいい。
以上です!ではまた!!