プロゲーマーになるには?専門学校に行くのは辞めておけ。
アウトドア系ブログなのに方向性が定まらないんですがそんなことは関係ない。
このブログは雑記ブログだ!!!!!!!!!!!!!
お久しぶりです、寝過ぎです。
気付けば前回投稿から10日も経っていました。
今回は最近ポツポツと出てきている「プロゲーマー専門学校」について書いていきたいと思います。
先に言っておきますが僕はプロゲーマー経験はありませんし、プロゲーマー専門学校の学生・卒業生でもありません。
あくまで周りの友人にプロゲーマーを持つ、1人とゲーマーとしての意見です。
この時点で体験記だと思って来てくれた方は申し訳ないですがブラウザバックして貰えれば……。
この記事で話す内容はFPSがメインです。部分的にMOBAであるLoLにも触れますが、格闘ゲームについては一切触れません。これは自分が格闘ゲームに疎いためです。
そもそもプロゲーマーってなんなの
プロゲーマー(professional gamer)とは、ゲーム(コンピューターゲーム)をすることにより報酬を受ける人のこと ーWikipedia【プロゲーマー】より
とあります。
報酬にも現金報酬やデバイス提供など幅がありますが、この記事では「スポンサーから何らかの形で金銭・物品提供を受けている」という基準でプロゲーマーという呼び方をしていきます。
一部ではデバイス提供はプロではないという意見もありますが、この記事では上記基準で書いていきます。
日本でプロゲーマーになるには
日本では現状いくつかのパターンがあります。
各項目について説明します。
- 個人スカウト
これは「大会等で好成績を残したプレイヤーをチーム側がスカウトする」といったものです。基本的にこの方式は「脱退したメンバーの穴埋め」が多く見られますのでプレイロールに制限がある場合が多いです。(例:スナイパーの募集)
- チームスカウト
これは「他ジャンルのプロチームが新規ジャンルに手を出してくるときチームごとスカウトする」というものです。CS:GOで活躍していたAbsoluteはSCARZにこの形式でスカウトされたはずです。彼らは現在日本CS界のトップチームです。
- 公募制
これは「チームが募集をかけて、個人・チームで申し込む」というものです。
これも個人スカウトと同じで基本的には空いた穴を埋めるが多い気がします。
アマチュアチームの新ジャンル設立はこの方式が多く見られます。
- アマチュアチームのプロ化
これは「アマチュアで活躍していたチームがスポンサーを獲得する」というものです。プロ志向の強いアマチュアチームなどはマネージャーなどがスポンサー獲得に向けて動いてることが多いので、加入の際確認してみるのが良いと思います。HANAGUMIやCrestGamingはこの方式だったと思います。
以上が主だった「日本でプロゲーマーになるには」です。
海外でプロゲーマーになるには
基本的に日本国内で実績を積んで海外からの声がかかってプロになるのが一般的だと思います。僕の知人は日本国内で実績をあげて海外から声をかけられていました(どうやら言語の壁もあり、蹴ったようですが)。
実例があまりないので詳しいことは言えませんが、日本CS界のレジェンドプレイヤーであるnoppo氏はスウェーデンにゲーム留学してプロになりました。調べてみると沢山出てくるのでチェックしてみてください。
これは海外プロの動画です。ゲームはDota2というLoL以上にコアなMOBAです。
プロゲーマーの世界が垣間見える動画なのでぜひ見てください。
これを長いといって切るならプロゲーマーにはならないほうが良いです。まじで。
専門学校に行ってもプロになれるとは限らない
ここまで読んで大体はお気づきでしょうが専門学校に行ってもプロになれる保証はありません。カリキュラムも知らない人間が何を言ってるんだと言われそうですが、現状日本のプロゲームシーンを始めとした世界のプロゲームシーンは実力の世界です。
どの競技でもそうですが、サッカーで言うとユースにいたからと言ってプロになれるとは限りませんよね。専門学校に行くなら僕は大学に進んで時間を作りながらプレイスキルを上げていくのが現実的だと思います。
そして現状日本のプロシーンはゲームだけで稼げるとは言い難いです。DetonatioN Focusme(LoL)のゲーミングハウスは有名ですが、全てのプロチームが給与十分とは言えないでしょう。
雇用面の問題も最近LoLで活躍していたDara選手のことで浮き彫りになりました。
そちらについてはよくまとめてあるnoteがありますので紹介しておきます。
Dara選手の問題は外国人選手特有の問題ではあるのですが、こんな問題が起こる業界はまだまだ未発達と言わざるを得ません。
まとめとあとがき
現状だとプロゲーマー専門学校に行くよりも自分でプレイスキルを磨いたほうが良いと思います。(もちろん勉強も大事だぞ)
プロゲーマー専門学校も1期生の卒業もまだな世界なのでもしかすると卒業生チームが世界に……なんて話もあるかもしれません。こんな記事を書いておいてなんですが、僕は1人のコアゲーマーとしてそんなストーリーが見てみたいと思います。
日本のe-sports界はまだまだ未発達なので皆で盛り上げていきたいですね。
最後に宣伝です。
僕もプレイしている世界で最もプレイ人口が多いFPS(日本では全然プレイ人口いない)Counter-Strike: Global Offensiveを是非プレイしてみてください。
世界に出ればという意味ではLoLと並んで将来性のあるゲームです。
プレイしてみたくなる動画もおいておきます。
ではまた! Good Luck Have Fun!!